フィルム現像|最短1時間仕上げ

写真家の相原正明さんにPhotoZINEをご利用いただきました!

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みなさんはPhotoZINE MAGAZINEというフォトブックをご存じですか?
根元までしっかり開ける中綴じ製本で、雑誌(マガジン)のようにオシャレで、そして最短30分仕上げと気軽に作れることで人気のフォトブックです。
当店ではお友達との思い出の一冊を作ったり、ちょっとしたプレゼント用に人気ですが、ご自身のポートフォリオ用など作品作りにご利用いただくこともあります。

そんなPhotoZINEを写真家の相原正明さんが、ご自身の写真展の図録用にご利用くださいました!

今回ご利用いただいたのはPhotoZINE A4サイズ 20ページ。相原さんが富士フイルムのデジタルカメラ、Xシリーズを使ってパリで撮影されたモノクロ作品が1ページに1点ずつ、計20点が収められた一冊です。
相原さんがパリで体験した光を、Xシリーズのフィルムシミュレーション「ACROS」モードでとらえた作品集となっております。

そんな相原さんですが、現在石川県のギャラリーかなざわにて写真展「2つのACROSの世界」を開催中です。フィルムのACROS Ⅱと、デジタルカメラのACROS、2つのACROSで撮られたモノクロの世界をお楽しみいただけます。
大きな移動がはばかられるご時世ですが、9月12日限定で今回作成いただいた図録の販売もありますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。後日ネットでの販売も検討されているそうですのでそちらも是非お楽しみに!

写真展概要

~特別企画~2つのACROSの世界 写真家 相原正明写真展
日時:9月10日(木)~19日(土) 10時~18時(定休日:13日)
会場:ギャラリーかなざわ

「2つのACROSの世界」は、モノクロフィルム「ネオパン100 ACROSⅡ」を使って日本各地を撮影した『「和美(わび)・KATACHI(かたち)」-ネオパン100 ACROSⅡで撮る日本の美-』のフィルムアクロスパートと、デジタルカメラXシリーズのACROSモードで撮られた『Un Autre 巴里 光と影 Xシリーズで撮影したパリのスナップ』のデジタルアクロスパートの2部構成となっております。

プロフィール

1958年東京都出身。日本大学法学部新聞学科卒業。学生時代より北海道、東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影する。卒業後、広告代理店に勤務。1988年、8年間の代理店勤務ののち退社。オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリングに向かい、彼の地にて大陸とネイチャーフォトの虜になる。撮影ではホテル等は使わず、必ず撮影場所でキャンプして大陸と一体に成ることを、心掛けている。 日本人としてはじめてオーストラリアでの大型写真展をオーストラリア最大の写真ギャラリーウィルダネスギャラリーで開催して以来、世界各地で写真展開催。現在オーストラリア タスマニア州政府フレンズ・オブ・タスマニア(親善大使)の称号を持つ。2008年には、世界のフォトグラファー17人を集めた「アドビフォトアドベンチャー」に日本代表として参加した。

富士フイルムのミラーレスデジタルカメラX/GFXシリーズを駆使する「X-フォトグラファー」でもあり、2006年ドイツフォトキナでは富士フイルムブースで大型個展を開催。
アサヒペンタックス登録プロ作家、ニコンプロフェッショナルサービス会員。2008年中日新聞広告賞 体感するオーストラリア(オーストラリア政府観光局)にて受賞。

写真家・相原正明
写真家・相原正明のつれづれフォトブログ
相原正明|Xフォトグラファー|FUJIFILM X