1月5日(金)〜1月17日(水)の期間で、山本春花さんと江嶋綾恵梨さんの写真展を開催しました。女性の「若さと老い」をテーマに、日々体の変化と向き合うなかで、ポジティブにとらえ何歳になっても今の自分を写真に残すことの楽しさ、素晴らしさが伝わるものになっておりました。
こちらで展示のご様子をご紹介いたします。
今回の写真展では、ご来場いただいたたくさんのお客様に、ハーフサイズプリントにして各々思い出を一言書いて展示に参加していただきました。写真展最終日にはボードからはみ出すくらいの写真とメッセージでいっぱいになりました!
江嶋さんの幼少期から現在までの写真も展示しており、写真と共に江嶋さんの成長が垣間見れました。これまでどういう人生を歩んできたのか、写真から知ることができました。時代とともに写真を撮ってそのままにしがちな今だからこそ、ゆっくりと写真と向き合いプリントする大切さを改めて感じました。写真を撮って、飾って、誰かと一緒に共有する楽しさを感じることができる素敵な写真展でした。
写真展を実施して…
今回の展示作品はすべて富士フィルムのWALL DECORを使用して作成いたしました。またご来場いただいたお客様に参加型で楽しんでいただけるように参加スペースを設け、大変工夫された写真展でした。写真展を終えての感想を山本春花さん、江嶋綾恵梨さんからいただきました。
写真展『今までも、これからも。』にご来場くださり、ありがとうございました。今回の写真展は、「自分の今を写真に残す」ということをテーマに開催しました。普段から体の変化について考え、身近に触れている私たちだからこそのテーマになったと思っています。
皆さまが参加してくださったハーフプリントの壁は最終日には写真でいっぱいになり、プリントで残すことの大事さ、楽しさを感じたとともに、誰かの大切な瞬間を残すことができるフォトグラファーという職業を改めて誇りに思うことができました。
今後、自分自身もさらに積極的に写真に写りたいと思いましたし、それをプリントして残したいと思いました。富士フイルムの確かな品質を持つプリントに触れたことで、その思いは一層強くなったと思います。アナログな手法で記録を残すということは、自分自身の人生を振り返り、整理して前に進むだけではなく、物として後の人生に受け継いでいく役割も担っているのだと思います。
この展示で私自身もたくさんの想いを感じ取ることができました。本当にありがとうございました!
写真展『今までも、これからも。』ありがとうございました。
今回、写真展期間中に、芸能活動13周年という節目を迎えることもあり、春花さんに撮り下ろしていただいた写真の他に、過去の写真も展示させていただきました。少し恥ずかしい気持ちもありましたが、いつの時代もかけがえのない想い出が写真の中にしっかりと残っていました。幼少期の貴重な写真を残してくれていた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。化粧や髪型から時代を感じることができて、私自身も楽しませていただきました。
他にも初の試みとして、参加型の展示にしたいという想いから、皆さんの想い出の1枚をハーフサイズプリントに印刷して飾るスペースを作らせていただきました。どのような形になるのかドキドキしていましたが、旅の想い出、大切な人やペットの写真など…皆さんのスマホの中に眠っていた素敵な想い出を飾っていただけて、とてもあたたかな気持ちになりました。写真を楽しみながら選んで下さっていた皆さんの表情がとても印象に残っています。展示にご協力いただき本当にありがとうございました!
是非、今回の展示を通して写真を残すことの素晴らしさが多くの方に伝わってくれていると嬉しいです。
物販
展示会場では、展示作品の他、当店が販売している様々なプリントサービスのカレンダー、フォトフィーユ、ハーフサイズプリントなどをご利用いただき種類豊富な物販販売も行いました。
オンラインストア
開催期間中会場にて販売していました物販を、当店オンラインストアにて完全受注生産販売いたします。
販売期間:2024年2月1日(木)23時59分まで